「命の授業」出産体験談&赤ちゃんの触れ合い

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本物の赤ちゃんと触れ合える「命の授業」。
小学校や中学校の子供たちに。
命の現場に携わる学生たちに。

そんな私たちの想いが一つ形になりました。
映画「うまれる」の上映会で「命のお話会」をしていただきます、北里大学保険衛生専門学院の明地先生より、出産体験談を話していただけないかという嬉しい依頼を受けました。

そこで7月10日、母性学概論の授業に参加させていただきました。
教室に入ってきた生徒さんたちは、生後6ヶ月の娘を見るなり口々に「かわいい〜!」と自然と顔が優しく緩んでいきました。命の繋がりということで、先生のお話、フリースタイルの出産ビデオを観た後に、バトンタッチ。

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用意していた映像(受胎から誕生までの過程を可視化撮影したものby Video on TED.com)を見ていただいた後、写真を使いながら三度の妊娠、二児出産の体験談をお話し、赤ちゃんと触れ合う交流会を行いました。

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奇跡的な確率で出会った二つの細胞。
その細胞は母親のお腹の中でとてつもない速さで細胞分裂を繰り返し、50日後頃には赤ちゃんのそれと分かる形にまで成長する。心腔から脊椎や臓器、臭覚等の感覚に至るまで、一つの狂いもなく出来上がってゆくその神秘を、見えないながらも感じ温めていく母。そしてその母を支えるパートナー、家族。「そろそろ会いに行きたいよ」と合図を送り始める赤ちゃん。そうして母子は阿吽の呼吸で頑張り誕生のときを迎える。狭い産道を命がけで潜り抜け、自ら蹴って出てきた我が子を初めて胸に抱き上げた時の、あの感動、感謝の気持ちは決して忘れることができない。

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今回は、不安でいっぱいだった一度目の出産から一念発起、理想に近い形で迎えた二度目の出産までの体験をお話させていただきました。80名の生徒さんが真剣に耳を傾けてくださいました。目の前でご機嫌に微笑む赤ちゃんが生まれてきた神秘、尊さを感じていただけたようです。

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「見えないからこそ赤ちゃんを感じて欲しい」「母の心の安定がお腹の中の赤ちゃんに伝わる」という私の言葉が強く響いた方、将来子供を産む時にはパートナーと一緒にバースプランを考えて理想の出産をしたいと思われた方、これから医療に携わる時には妊婦さんの気持ちに寄り添いたいと感じた方、パートナー(彼女)の支えになりたいと思われた方など、様々な声を聞くことができました。男女問わず子供が欲しいという声が多く驚いたのですが、私の話を聞いて出産への恐怖や不安が減ったり、赤ちゃんを感じながらの理想の出産が出来るという思いが伝わったのかと思うととても嬉しかったです。

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また、皆さんが赤ちゃんを可愛がり大事に抱っこしてくれたお陰さまで、90分二コマの授業中、娘もずっと良い子でいてくれました。短い時間でしたが、赤ちゃんの温もりも感じていただけ、第一回目の「命の授業」を無事に終える事ができました。

明地先生より「とても素晴らしく、暖かく、愛に満ちたお話でした。」との勿体ないお言葉を頂戴しましたこと、このような私たちの思いを実現する機会をくださったことに、心より感謝申し上げます。

記:R.Saito

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